Staff
長年障がいを持つ子どもを支援してきた経験
通級制情緒障害学級で長年子どもを見てきた豊富な経験と、アドバイザーの資格に基づく専門的な知見を持った講師が、お子様の得意を伸ばせる指導を行います。これからも悩める多くの親子のお力になれるように、知識力の向上に精進してまいります。
金井 尚志
カナイ タカシ
代表社員
長年にわたって発達障害を持つ子どもを見守り、大人になるまで支援してきた講師が、豊富な経験と知識力を駆使して保護者様が自信をもって子育てできるように誠心誠意サポートいたします。「私の育て方が間違っていたのか」とご不安になる方の多くは、正しい知識を持っていないことがほとんどです。正しい知識を身に付け、お子様一人ひとりの特性に応じたサポートができれば、周囲の目にも負けずにノンストレスな子育てが実現できるのではないでしょうか。ご相談の内容は秘密厳守でオンラインを用いながら行っているため、ご心配には及びません。
「発達障害や不登校のお子さまとの接し方に戸惑ったり、進路に迷ったり。わが子のためにどうすべきか考えあぐねている方は、当方がお力になりますので一人で抱え込まないでください」
そう呼び掛けるのは、神奈川県相模原市を拠点に活動する元小学校教諭の金井尚志さん。発達に特性がある子どもたちに向けた通級制情緒障害学級で、長年にわたり教べんを執ってきた経験を生かし、子育てについて相談に応じています。
「障害のある子を持つ保護者はさまざまな悩みを抱えています。進学の際に通常学級にするか特別支援学級(特別支援学校)にするか、親元で生活させるか児童福祉施設に入れるかなど、お子さんの人生の節目で選択を迫られます。また、自立して生活できるだろうか、自分が亡くなった後は誰が見守るのか、子どもの将来に対する不安も多いですね」
学校現場で知見を深めた金井さんが、モットーとしているのが「子どもから学ぶ」ということ。上から教え込むのではなく、子どもの自主性を尊重することが大切だと話します。
「教員時代から、子どもそれぞれが得意としていること、興味があることを見つけて、伸ばしていくことを心掛けてきました。でも、これって全ての教育に当てはまることですよね。講演会など、先生方にもお伝えする機会を設けていきたいと思います」
障害の有無や子どもの年齢にかかわらず、親が子どもを心配するのは当然と語り、気持ちに寄りそう金井さん。心理カウンセラーや発達障害の支援アドバイザー、さらに応急手当普及員など、多彩な資格で親子をサポートしています。